皆様こんにちは。昨日フィンランドより無事帰って参りました。流石北欧だけあって、夏でも寒い寒い。日本でいうと3月末位の感覚でしょうか。しかも天候の移り変わりが早く、今日は暖かいなと思ったら突然風が冷たくなると言う感じです。日本人から見ても治安は大変良く、駅や地下鉄でも危ない雰囲気を感じませんでした。ただ飯は不味いですね。フィンランド料理は一度も旨いと感じたことはありませんでした(笑)でも中華やインド料理は大変旨かったです(マジで)。あとビールは旨かったな。
個人的に今旅のハイライトをご紹介します。フィンランド軍好きな人なら、誰もが知ってるパロラ戦車博物館です。行き方はヘルシンキ中央駅よりIC(新幹線的なやつ)でハメンリンナへ先ず向かいます。所要時間約2時間。運賃は1人片道21€位。ハメンリンナ駅前から5番のバスに乗車します。Parolannummiのバス停にて下車。
ただ車内アナウンスも何も無いので、運転手さんに Panssarimuseo(戦車博物館)に行きたいと言っておいたほうが無難です。若しくはtank museumでも通じました。停車の意思表示は日本と同じ様に、ボタンを押す仕組みです。乗車賃は1人3€位で前払い。運転手さんから直接買えます。博物館の入場料は1人7.5€。
面倒な方はタクシーでも行けますが、28€位します。バス停を降りれば装甲列車が見えますので、すぐにここだと分かると思います。ではレオパルト2A4をご紹介です。全体像は腐る程画像が出回っているので、細かい個所を掲載していきます。
ヘッドライトと牽引フック。牽引フックは真ん中に線があるので、プラモもパーティングラインを消さなくても良いですね(笑)ライトの後ろの×状のものは、キャタの滑り止めです。増加装甲とかじゃないです。
前部フェンダーにあるランプです。気合の入ってるモデラーはクリアーレジンに置換えましょう。
スプロケ内側。所々、確認用の赤い印があります。
ダンパーです。シリンダー部分が光ってますね。模型で再現すると、アクセントになって良いかと。
後部のマッドガードです。分厚いゴム板で出来てます。演習中は大体外してますね。
後部のランプ。VWやベンツでおなじみのHELLA製です。
車体後部パネルと側面パネルの溶接部分です。タミヤのキット(A5とA6)では省略されてるので、追加しましょう(笑)
砲塔です。同軸機銃(ですよね?)のカバーが着状態です。紛失防止のチェーンはエッチングで是非!
実はこんな感じで自由に登れます。左後ろ側面にタラップがあるので、隣のT-72も登れます。砲身に腰掛けて、ビットマンポーズもOKです(笑)レオ2は歩き安いのですが、T-72の車上は狭くて歩きづらいです。
お国柄かロシア戦車が多いですね。あとV突も。他の博物館と違って、展示車両の回りにロープや柵が無いので至近距離で見れます。皆さんも是非機会があればご訪問下さいね。それでは〜
〒330-0846
埼玉県さいたま市大宮区大門町3−22−14−1
新 tel:048-637-0197
お店に不在の場合、呼び出し後40秒で転送になります。長めのコールをお願いします。★
是非、土産話をお聞かせください。
当方、東武戦線へ向けて最後の二週間、方向が定まらずに苦しんでおります。
コメントありがとうございます。パロラ戦車博物館でソ連戦車の魅力に目覚めてしまいました^ ^ 西側戦車に比べて、不気味な雰囲気がたまらないですね。東武まであと2週間。間際の迷いや焦りの気持ちお察し致します。でも最終的にtake it easy の精神で望まれた方が、手も動くと思いますよ!
自分も土産話を是非是非聞きたいですp(^-^)q!
三突見たいなぁ〜♪
(もしかして『鷲は舞い降りた』に出演したヤツですかね?)
コメント感謝であります^_^ パロラ戦車博物館は良いですよ〜 鼻血出そうでした(笑) 過去に訪れたソミュール、ロンドンの帝国戦争博物館とかに比べて、とにかく展示車両が間近で見れます。また博物館の近くにフィンランド軍の基地があるので、時折発砲音も聞こえました。私の訪れた戦車博物館の中では、断トツ1番にお勧めです!是非是非、足を運んで下さい!
3突は計4台ありました。恐らくその内の、初期型防盾で車体下部側面に予備履帯ラックを増設した個体が、鷲は舞い降りたに出演した物と思われます。展示車両全てに言える事ですが、大変状態も良く職員達の熱意が伝わってくる博物館でしたね。
フィンランドは派手な観光スポットこそありませんが、大変治安も良く、人々も優しかったです。全体の雰囲気は日本で例えると軽井沢みたいな感じです。本当にのんびりしてて良い所ですよ。